息子の囲碁の強さと算数好きは幼稚園のときに読んでいた知育本のおかげかもしれません。
こんばんは。ハルサムママです。
息子のハルサムは現在小学3年生です。
2年ほど前から囲碁を始め、今では初段以上の実力です。
我が家では誰も囲碁をやったことがなかったのに、なぜここまでハルサムが短期間に強くなったのか不思議でした。確かにハルサムの集中力が囲碁の強さを伸ばした原因だとは思います。
ただ、私達夫婦の中である本の存在が今のハルサムを作ったのではないかと考えています。
その本とは4歳のときに買った知育本です。
皆さんは高濱正伸さんという方をご存知でしょうか?
高濱正伸さんは花まる学習会という学習塾の代表をしており、子どもの教育に関しては第一人者です。
その人の監修した『考える力がつく算数脳パズルなぞぺー』シリーズはハルサムのお気に入りでした。そして、間違いなくハルサムの算数脳をつくってくれた本でもあります。
さらにこの本で考える力を培ったことが今の囲碁の強さにつながっていると考えます。
今日は特にハルサムがお気に入りの『考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー』について書いていきます。
この本は本屋でハルサムが手に取り、『考える力がつく算数脳パズル』シリーズで最初に買った本です。迷路なぞぺーが気に入りその後シリーズの他の本も揃えました。この迷路なぞぺーには入門編もあるのですが、ハルサムは入門編ではない方を気に入ったのでこちらを購入しました。
この迷路なぞぺーは大人でも難解な迷路がいくつものっています。迷路といっても単純に行き止まりがあったり、複雑に入りくんだりと行ったものではありません。
この迷路なぞぺーにのっている迷路にはどれもルールが存在します。
そのルールにしたがいゴールを目指すのです。
始めた当初ハルサムはまだ4歳だったこともあり、ルールを理解するのに時間がかかりました。
私がルールを読んで実際にやり方を見せてあげると、それをマネて徐々にできるようになってきました。
この迷路なぞぺーの中には大人でも難しい迷路がいくつかあります。いまだに私が解けない迷路があるくらいです。
正直ここまで頭を使う迷路は初めてでした。迷路なぞぺーを買ってからは寝る前に30分間でできるところまで、やるというのが日課になっていました。
この迷路なぞぺーは何度繰り返してもおもしろいです。一度できた迷路が何日かおいてやるとできなくなっていたりと、繰り返す楽しみがあります。こういった迷路はなかなか珍しいのではないでしょうか。
ハルサムは5歳のときには迷路なぞぺーはすべてできるようになっていました。
その後なぞぺーシリーズを次々に購入し、2人で寝る前にやってきました。
おそらくその成果が今花開いたのではないでしょうか?
今思うと小学校に上がる前の時間は非常に貴重なのかもしれません。この時期の過ごし方が今になって出てきているように思えます。
そして、大人も楽しめるので、頭の体操と思ってやってみてはいかがですか?