小3の息子の『RISU』での学習経過をまとめてみました。
こんばんは。ハルサムママです。
今日も算数先取り学習タブレット『RISU』についてです。
RISUを知らない方のために、RISUについて簡単に説明します。
RISUは算数の学習に特化したタブレット端末です。
各単元がステージ制になっているので学習をすすめると次のステージに行くことができます。このステージ制が子どもの好奇心を引き起こし、次から次へと問題に取り組む流れを作っていきます。
これが先取り学習を生む仕組みです。実際、息子のハルサムも先取り学習でどんどん先に進んでいます。
ハルサムがRISUを始めて今年で3年経ちました。
現在ハルサムは小学3年生です。
そこでハルサムがRISUを始めてから現在に至るまでの学習経過を書いていきます。
ハルサムがRISUを始めたのは幼稚園の年長の9月です。
そのときは「1+1」がわかるくらいの算数の出来でした。
そこで足し算の基礎からRISUを始めることになりました。
RISUを始める際は簡単なテストがあり、その時の実力に応じてRISUの始める学習内容が変わります。ハルサムは足し算の初歩からスタートしました。
幼稚園から帰ってくるとすぐにRISUをやりたがります。目が悪くならないように1日10分と決めてやらせていました。
繰り上がりのない足し算から始まり引き算、そして、かけ算の九九までは小学校入学前に終わらせることができました。ただ、やはり九九はかなり手こずっていました。
それでも何度も同じステージを繰り返すことで自然と九九を覚えていました。こういう記憶力が必要なものは小さいうちに覚えてしまうほうが良いのかもしれません。
小学校入学後は学校の宿題や習い事に追われ、RISUをやる時間が減ってしまいました。それでも2年生になるころにはかけ算の筆算や余りのある割り算ができるようになっていました。
2年生になり図形や面積などもできるようになり、このときすでに小学4年生の問題に取り組んでいました。
そして更に2年生の時、ハルサムは初めて算数検定を受験しました。受験した級は9級です。9級は小学3年生レベルなので1学年上の級ということになります。
その検定においてハルサムは満点で合格しました。
ハルサム自身そこまでできるとは思っていなかったようでとても喜んでいたのを覚えています。これは明らかにRISUの効果というべきものです。
しっかり基礎から応用までステージの中に組み込まれていたことが実証されたと思います。
2年生を終わる頃には小学5年生のステージを終わるくらいの所まで来ていました。
そして小学3年生になり、新型コロナウイルスによる休校などの影響で自宅での勉強の時間がたくさんできました。
本来であれば国語など他の教科にも目を向けるべきときだったとは思います。しかし、ハルサムは算数をもっと勉強したいということでRISUと並行して、算数のドリルもやっていました。
RISUでクリアしたとはいえ、自分として苦手な部分はわかっていたようです。小数の割り算の筆算をもっとやるために、ドリルをたくさん解いていました。
そういう点もRISUで培われた部分かもしれません。苦手なところもたくさんやることでできるようになると。
そして現在ハルサムはRISUのステージを残すところあと10を切りました。おそらく3年生のうちには小学校で習う算数のステージをすべてクリアするでしょう。
今回ざっくりとハルサムの学習経過を書いてきましたが、RISUの効果は算数ができるようになったことよりも勉強する習慣が身についたことのほうが大きいように思います。確かに学校の算数のテストはいつも満点です。でも、これはやらなくてもできるというのではなく、勉強の習慣がついたことでできているということに過ぎません。
RISUを通じて、やればやっただけできるようになるという成功体験をたくさん得ることができました。これはハルサムの好きな囲碁にも通じていると感じます。
やればやっただけ強くなれる。今のハルサムはそれを信じて頑張っています。