ハルサムママブログ

お菓子作り&料理が大好きな一児の母です。囲碁大好きな息子ハルサムのことや私の作ったお菓子たちを載せていきます。

電車の中で特別ルールしりとりで盛り上がる

こんばんは。ハルサムママです。

 

今日もハルサムの囲碁教室でした。今日の教室は家から1時間以上かかるところにあります。

電車を乗り継ぎ、目的地へ向かいます。電車に乗っている時間が長いので、車内では時間つぶしが必要です。

本当ならハルサムに詰碁など囲碁の勉強をしてほしいのですが、ハルサムは非常に乗り物酔いしやすいので本を見ているとすぐ気持ち悪くなります。

 

というわけで、気晴らしはいつもしりとりです。これまでも毎回この囲碁教室に行くときは電車に乗っている間、しりとりをしていました。しりとりをしていると、電車に酔うことはありません。

 

ただ、毎回やっていると、お互いの弱点が見えてきます。お互いにその弱点を攻めつつ、しりとりをするのですが、なかなか勝負がつきません。

そこで今回考えたのが、特別ルールしりとりです。

 

ルールは簡単。通常しりとりは同じ言葉を言ったり、最後に「ん」の付く言葉を言うと負けです。

今回考えたルールはもともとのルールにプラスするということです。

プラスしたルールとは言葉の途中にも「ん」が入ってはだめというルールとさらに、「り」と「れ」も言葉の中に入ってはだめというルールです。

 

このルールはかなり真剣に言葉を選ばないと、ふとした時にこのルールに反した言葉を言ってしまいます。

囲碁教室の行きにこのルールで対決したのですが、私が2回負けました。いつも教室に着くまで決着がつかないことが多かったので、これは楽しくて良いルールだと思いました。

ちなみに、負けたときの言葉は「ルーット」と「むしとあみ」でした。

 

教室からの帰りはさらに難度が上がり、言葉の中に「あ」「い」「う」「え」「お」「ん」が付く言葉を言ってはいけないことにしました。

これはお互いに慎重になり二文字の言葉の応酬になりました。すこしでも長い言葉をいうと負けになりそうだからです。

 

結局帰りも私が1回負けました。今回は「ちきゅぎ」です。

文字にしてみるとすぐに分かるのですが、このときはハルサムに指摘されて気づきました。

 

このしりとりではっきりしたことがあります。

やはり子供の方が、複雑になればなるほど強いということです。

 

大人は語彙の量ははるかに子供より多いです。

しかし、頭の中でチェックして言葉を発するとなると意外と難しいのです。

自分では大丈夫と思って言った言葉が、ルールに引っかかってしまいます。しかも、子供に指摘されて初めて気がつく始末です。

 

大人とひとくくりにするのは問題があるかもしれないので、やはり私としたほうが良いのかもしれません。でも、本当に子供のほうが適応力があると思いますよ。

 

今日やったしりとりはむずかしいですが、2人でとても盛り上がりました。

ちょっと時間があるときなどお子さんとチャレンジしてみてはいかがですか。

きっとお子さんと楽しめますよ。