習い事での失敗談(ディズニー英語システム編)
こんばんは。ハルサムママです。
今日はハルサムの習い事での失敗談を書いていこうと思います。
結構ハルサムが小さい時たくさん習い事で失敗してきました。
その中でも一番大きな失敗を書いていきます。
その一番大きな失敗とはディズニー英語システムです。このシステムについては巷での評判が非常に良かったのですが、ハルサムには向いていませんでした。これは習い事と言うより学習教材ですが、習い事として評価をさせてもらいます。
ディズニー英語システムを知らない方に、このディズニー英語システムについて説明していきます。
このディズニー英語システムはDisney World of Englishと言われていて、通称DWEと呼ばれています。この記事内でもこれからDWEと表記していきます。
このDWEはあの有名なディズニーが監修した英語学習教材です。
この教材を小さいときから使うと自然と英語が話せるようになるというものです。
教材には小さい子が楽しめるゲームなどいろいろなものが組み込まれており、そういったゲームなどを遊びながら英語を使うことで英語になれさせるのが目的です。
教材はバラ売りはされておらず、セットで購入しなければなりません。
この価格が恐ろしく高いです。
しかし、価格が高いので、購入する前に無料で体験することはできます。
我が家でもハルサムに無料体験をさせました。
この時ハルサムは1歳半くらいでした。
この無料体験でのハルサムの反応が良かったので、教材を購入することにしました。教材費として70万円ほど支払いました。
私達夫婦はきっとこの教材で英語を話せるようになるだろうと期待が先走っていたと思います。
また、これからの時代、英語を当たり前のように話せないと将来苦労するという、まことしやかに語られていた話を鵜呑みにしていたところもあります。
こういった類の話に惑わされず、自主性を持った子を育てるという方向性を持っていればよかったと今では思います。
教材が届いてから、しばらくはハルサムも興味を持ってDWEを使っていました。
でもそれはあくまで、ゲームが面白いとかキャラクターが好きだということが優先していました。それでもこの状態であれば自然と英語に触れているので英語に対してなれていくのかもしれません。
しかし、ゲームなどの遊び要素から本格的な英語の学習(英単語の習得)が始まったあたりから急に教材に触れようとしなくなりました。
そのまま手を伸ばさず、私が教材を出してやらせようとしても、嫌がるようになりました。
結局、4歳になるころには全くやることなく、押し入れにしまったままです。
この教材自体はよくできているものだと思います。この教材を長く使い続けていけば、英語を話すことができるようになると思います。
ただ、どの教材もそうですが、子どもの性格や興味により向き不向きがあります。
結果として、ハルサムには全く向いていなかったのははっきりわかりました。
もし、DWEの導入を考えている方がいたら、まず、お子さんが自分の意思をある程度表すことができるようになってから購入したほうが良いと思います。
ハルサムで言うと3歳すぎたあたりで自分の好き嫌いがはっきりしてきました。
そこまで待っていたら英語を話せるようにならないと言う方はいると思います。
もし我が家と同じように早くから導入するのであれば、ある程度そういったリスクが有ることを念頭に置いて購入することをおすすめします。
今となって思うのは、DWEに興味を持ってもらうために色々工夫があればよかったのかもしれません。
ただ、やるのは子どもです。親の都合より本人の興味を優先させることが親の勤めなのかなと思います。