小さなことからコツコツと(習慣が自分を変えてくれた話)
こんばんは。ハルサムママです。
皆さんはなにか習慣がありますか?
私の今の習慣はこのブログを書くことです。
ブログを書き始める前は始めても三日坊主で終わると思っていました。
そう思っていたので、ブログを書きたいと思ってはいても、全然始めることが出来ませんでした。
そこでいろいろな本を読んでどうしたら三日坊主にならずに続けることのできる方法を探しました。
そして、ある方法を見つけました。
それは、できるだけ少ない労力で毎日できることをやるという方法です。
例えば、毎日30分ウォーキングをするという目標を立てたいのであれば毎日ウォーキングをするという目標を立てるのではなく、毎日外に出て、家の周りを1周するというふうに設定します。大体家の周りの広さによりますが我が家だと1周1分もかかりません。
これを続けることができると毎日外に出る習慣が出来上がります。
この習慣が定着すると毎日家の周りをすこし歩くだけでは物足りなくなってきます。
そうすると自然と歩く距離が伸び、ウォーキングを始められるというものです。
私はこの方法が本の中の出来事に過ぎないと思いました。しかし、あることをきっかけにその考えが変わりました。
それはハルサムがつけている囲碁ノートに書いてある目標を見たときです。そのノートにはこう書いてありました。
1日詰碁を5問やる、と。
確かにハルサムはこのノートに書いてあるように、毎日詰碁をやっています。しかし、実際にハルサムがやっている詰碁の問題数は現在1日500問にもなります。
目標より明らかに大きい数です。
そこで私はハルサムにこのノートに書いてあることを聞いてみました。
すると、最初は詰碁を5個だけやろうと目標を立てたのに、やっているうちにどんどんやる問題の数が増えていったそうです。
私が読んだ本によると、習慣化に成功したということのようです。
小さな目標が大きな成果を生み出した実例としてはこれほどインパクトのあることはないと思いました。
そこで私もハルサムを見習い、最初の目標を小さく設定しました。
まず、1日1文を書くことという目標です。
そこから毎日1文を書き続けました。
1文だけ書くのであれば、苦になることはありません。
毎日1文を続けていたある日、もっと書いてみようと思いました。
そして、それがすこしずつ増えていき、1ヶ月後には1000文字近くの文章を書けるようになっていました。
まあ、文章のうまさは別にしてですが。
とりあえず文章を書くことに抵抗は明らかになくなりました。
そこで、ついにブログを始めることにしたのです。
ブログを始めたいと思ってから、実際始めるまで時間はかかりましたが、始めてからは毎日楽しくブログを書けていると思います。
ハルサムに対して、いつも私が言っている言葉があります。最初から上手な子はいないんだから毎日すこしでいいからやってみなさいと。
よく考えれば、この言葉は自分にもあてはまっていたのかもしれません。
今一度自分のハルサムへの言葉を見直す必要があるような気がしました。
なんでもいきなり高みを目指すのは良くないんですね。