読み聞かせで良かった本(3歳編)
こんばんは。ハルサムママです。
我が家ではハルサムに本好きになってほしくて2歳位から毎日、本の読み聞かせをしてきました。その読み聞かせは小学校入学後も続き、最終的に小学1年生の冬頃まで続きました。
小学2年生になってからは自分で読むようになり、今でもほぼ毎日寝る前に読んでいます。
また寝る前の時間以外にも、大人が読むような囲碁の本も自分で読むようになり、すこし難しめの小学校高学年が読む本もスラスラ読んでいます。
では、どのように読み聞かせをしてきたのかというと、毎日寝る前に30分から1時間ほどハルサムが選んだ本を読んであげるだけです。
最初は本を読んであげようとすると嫌がっていましたが、続けていくうちに自然と本を読んでもらうことが習慣化されました。
そこでハルサムに読んであげた本の中で私とハルサムのお気に入りの本を紹介しようと思います。
365日ほぼ毎日読み聞かせをしてきたので、たくさんの本があります。そこで今日は3歳のときに読んでいた本を紹介します。
まずはこちら。の本からです。
この本は仕掛け絵本になっていて2歳から3歳にかけてよく読んであげた本です。
題名の通り、虹のお話です。
この本はおそらく何十回と読んであげました。仕掛け絵本としても面白いのですが、何より色を覚えるのにとても重宝した記憶があります。
そして、この絵本のおかげでハルサムはいまだに虹の色を順番に言えることが出来ます。
このそらまめくんのシリーズはとてもあたたかく子供に友達の大切さを教えるにはいい本だと思いました。
なんといっても作者のなかやみわさんの温かみのある絵が、やさしく語りかけてくる感じが私は大好きです。
すこし長めの文章で3歳には難しいかと思いましたが、いつも楽しそうに耳を傾けていました。
この本は言わずとしれた名作です。
もしかしてこれをご覧になっている人も子供のころ読んでもらった記憶がある人もいるかも知れません。
おじいさんが落とした手袋に動物たちが次々と入っていきます。
だんだん手袋は窮屈になっていきますが、登場する動物たちはみなやさしく、思いやりにあふれています。
この話を通して人を思いやる心を作っていってほしいと思いながら読んでいた記憶があります。
ハルサムはこの本を読んであげた翌日、家にある軍手でこの話を再現しようと悪戦苦闘していました。
今日はこのあたりで終わりにしようと思います。まだまだ3歳のときに読んであげた本はたくさんあるので、時折紹介していこうと思います。
読み聞かせはどんな本でもいいと思います。ただ、どんな本を読んであげようと迷ったときの参考にしていただければ嬉しいです。