読み聞かせで良かった本(3歳編)part 2
こんばんは。ハルサムママです。
今日はハルサムが3歳のときに読んでいた本を紹介します。以前ご紹介した読み聞かせで良かった本(3歳編)の続きです。
今日紹介するのはこの5冊です。
『三びきのヤギのがらがらどん』、『おおきなかぶ』、『どうぞのいす』、『ピン、ポン、バス』、『みんなうんち』。
この5冊の本はハルサムに5回以上読んであげた本です。
どれも有名な本なので知ってる方が多いと思います。
どちらかと言うと男の子向けの本が多いかも。
ハルサムにはちょっとこわいかなと思いながら読んであげた本です。
はじめはやはりすこしこわがっていました。
しかし、最後にやぎがトロルをやっつけてしまうところや場面を盛り上げる効果的な擬音がよかったようで、毎日読んでほしいとねだっていました。
すると何度か読んであげるうちに全文を暗記してしまい、一人でがらがらどんごっこをやっていました。
やぎの大きさが変わることで橋をわたるときの音も変わるところが子供にとってはツボなのかもしれません。
それにしても「がらがらどん」という名前は インパクトがあり、そして、強さを感じられるので素晴らしいネーミングセンスだと思いました。
読み聞かせするときは橋をわたる音に気をつけて読むと子供に伝わりやすかったです。
言わずとしれた名作です。
おおきなかぶが抜けたときの達成感を上手に表現しています。
人間、動物関係なく力を合わせて何かを成し遂げるというところは、子供に見習ってほしいところですね。
読むときは、テンポよく次から次へとカブを引き抜くメンバーが増えていくところを読むと大変さが伝わると思いますよ。
丘に住む動物たちのやさしさにほっこりするお話です。
この本を読んだことで「どうぞ」の意味を理解しました。
出てくる動物たちは誰も自分が良ければそれでいいという考えを持たないところが素晴らしかったです。
この本は3歳になってすぐに買ってあげた本です。
ストーリーがわかるようにゆっくり読んであげた記憶があります。
当時バスに興味を持っていたハルサムが気にいるかと思い買った本です。
実際にバスに乗っているように感じることができるので、バスのチャイムを真似て楽しんでいました。
実際に読むときもピンポーンのところはすこし大きめの声で読んでいました。
バスが出発してから終点までどのように運行しているのかを理解できます。
また、バスをどんな人が利用するのか学べる1冊です。
うんちと聞くと大はしゃぎのハルサムがどうしても買ってほしいと言って聞かなかったため、渋々買った本です。
ただ、タイトルだけで判断してはいけないことを私が学びました。
人や動物が生きていくために物を食べるとうんちがでるという当たり前のことをこの本は子供に教えてくれます。
この本をきっかけに五味太郎さんの本をたくさん読みました。
とても子ども心をつかむことが上手な作家さんだと思いました。
リズム良く読める本なので、お子さんと一緒に声に出して読むことをおすすめします。