長く続けることに意味がある(天気予報編)
こんばんは。ハルサムママです。
先日読み聞かせを長く続けてきた話を書きました。
今日は読み聞かせの他にもハルサムが長く続けていることがあるのでそれを紹介したいと思います。
その長く続けていることとはあるテレビ番組を観ることです。
我が家ではハルサムが小さい頃、観るテレビと言えば、Eテレくらいでした。
誰もが通るであろう『おかあさんといっしょ』や『いないいないばあ』などです。
幸いというか戦隊モノが嫌いだったので、Eテレ一番といった感じです。
しかし、ハルサムが3歳になったころから急に天気予報を観るようになりました。
天気予報といっても何でも観るわけではありません。
必ず夕方6時52分(土日祝日は6時53分)からのNHKの天気予報です。しかも、毎日。
観れそうもない日は録画まで要求する徹底ぶりです。
普通は日テレのそらジロー目当てに天気予報を観たがると思います。しかし、ハルサムはそらジローは好きですが、天気予報はNHKと決まっていました。
なぜ、天気予報を観るようになったのか、きっかけはよくわかりません。思い出す限り、観るように進めたこともありません。
私はたまに幼稚園の行事などが気になり、NHKの天気予報を確認してはいましたが、毎日ではありませんでした。
しかし、ある日から急に毎晩天気予報の時間が近づくと観たがるのです。
その習慣は9歳になった今も続いています。
そこで今日ハルサムになぜNHKの天気予報を毎日観るのか聞いてみました。
ハルサムはNHKの天気予報が好きな理由を3つ教えてくれました。
1つ目は日本全体の天気や気温を知ることができるからとのことです。
同じ日本なのに気温や天気に違いがあることがオモシロイと思ったそうです。
2つ目は気象予報士の解説が楽しいということです。
確かにNHKの天気予報は天気の豆知識的なものが随所にあるので聞いていてなるほどと思うことがあります。
そんななるほどというところに興味を持ったようです。
3つ目は日本地図に詳しくなれるからということです。
ハルサムは小さい頃から日本地図が好きでした。おそらく理由は日本地図のパズルを買ってあげたからだと思います。
買ってあげると毎日日本地図パズルをやっていました。
タイムを測ってどちらが早くパズルを完成することができるか競争をしていたこともあります。始めは私が勝っていましたが、しばらくするとハルサムに全く勝てなくなっていました。
あまりに日本地図が好きなので都道府県の形と名前を簡単に覚えられるという絵本を勝ってあげたくらいです。
この絵本については後日書いていこうと思います。
そんなハルサムは毎日天気予報を見ているだけあって、天気予報に関する様々な知識が増えてきました。
最近ハルサムは自分で天気図を見て、翌日の天気が大体わかるようになりました。
天気予報の用語にも詳しくなりました。例えば西高東低や前線などです。
天気予報以外にも詳しくなったことがあります。それは地名です。
天気予報に出てくる地図には各都道府県の県庁所在地などの地名が出ています。最初は全くわからなかったのに、今では天気予報に出ている漢字で書かれた地名をすべて読めるようになりました。さらにその地名がどの都道府県にあるのかもわかっています。
ここまで天気予報が好きなのだから気象予報士になりたいのかと聞きましたが、答えはノーでした。
理由は大変そうだからということです。ハルサムなりに気象予報士が大変な仕事だと長年見てきて気づいたのかもしれません。
そして、今日も天気予報を観ています。