読み聞かせで良かった本(4歳編)
こんばんは。ハルサムママです。
今日はハルサムが4歳のときに読んであげていた本を紹介します。
今日紹介するのはこの3冊です。
『せんろはつづく』、『しゅっぱつしんこう』、『コんガらガっち どっちにすすむ?のほん』です。
当時息子のハルサムは電車にハマっていたので、電車に関する絵本をよく読んであげていました。
この本は最初2歳位のときに読んであげました。そのときはあまり楽しそうではなかったので本棚に入れっぱなしになっていました。
ところが4歳になり幼稚園でこの本を読んでもらったことがきっかけで、本棚から引っ張り出してきたので毎晩読んであげました。
内容は電車を乗り継いで、田舎のおじいちゃんのもとを目指すというお話です。
最初は都会の特急電車から急行電車、そして普通電車と電車の種類が変わることでだんだん田舎に近づいていることがわかります。
それぞれの電車が発車するときの言葉、「しゅっぱつしんこう」はハルサムが威勢よく言っていたのを思い出します。
この本は1982年刊行なので、出てくる電車は今ではもう走っていません。
どちらかと言うと親になつかしさを感じさせてくれる絵本です。
小さい子どもたちの働きぶりがかわいい1冊です。
機関車を進めるために子どもたちは目の前にある困難を素晴らしいアイデアで乗り越えていきます。子どもたちの絵はかわいらしいのに、線路をどんどん敷いていく力強さとのギャップがとてもおもしろいです。
ハルサムは子どもたちのたくましさに感心しきりでした。
このシリーズは色々出ています。
機関車だけでなく新幹線が出るものもあったり、機関車がジェットコースターになったり、予想外の展開が子どもをおどろかせ、楽しませてくれます。
このシリーズは電車好きのお子さんにオススメです。
この本は読むというより遊ぶための本と言ったほうが良いかもしれません。
こんがらがっちが歩いていると道が別れています。さて、右に行くか、左に行くか。
どちらに進むかでストーリー展開が変わっていく遊び心あふれた本です。
ゲーム性もあるので、ハルサムは何度もこの本を読んでいました。
選んだ道にはいつも予想もしない何かが待ち構えています。
自分が選んだ道に何が待ち受けているのか、想像力を育てるのにいい本かもしれません。
今日はこの3冊を紹介しましたが、まだまだたくさんの本をハルサムには読んであげたので、今後も紹介していこうと思います。
お子さんへの読み聞かせのお役に立てればうれしいです。