ハルサムママブログ

お菓子作り&料理が大好きな一児の母です。囲碁大好きな息子ハルサムのことや私の作ったお菓子たちを載せていきます。

小学校の運動会のプログラムが届きました

こんばんは。ハルサムママです。

 

今日ハルサムが小学校から運動会のプログラムを持って帰ってきました。

今回の運動会は例年と異なり、午前中だけの開催です。そのため、種目は徒競走、ダンス、リレーの3種目だけに限られます。

 

運動会の中でもダンスは密になる可能性が一番高いです。

ですが、問題はないようです。

 

ハルサムの小学校は生徒数が少ないため、1学年2クラスしかありません。しかも、一クラス30人未満です。

本来であれば1学年ごとにダンスをと言うところですが、今回の運動会は午前中で終了しなければなりません。1学年だけでダンスをすると計6回ダンスを行うことになります。これでは午前中にすべての種目を消化するのは難しいです。そこで、ダンスの回数を減らすため、ダンスは2学年ごとに行います。

 

2学年ごとにダンスを行っても演技する人数は120名に満たないのです。でもこのご時世だと多い気もします。

 

でも、心配無用です。

 

私が子供の頃、ハルサムの通う小学校はマンモス校として有名でした。1学年8クラスあった時もあり、校庭はとても広かったです。

今では高齢化が進み、若い人が減っているため、年々生徒数が減っています。

 

でも、生徒数が減っているものの学校や校庭自体の大きさは昔と変わらないので、全校生徒が集まっても、周りに十分スペースができます。

昨年の運動会では、生徒の席や生徒がダンスをするスペースよりも保護者が観覧するスペースの方が広いくらいでした。

 

このため、コロナ禍での運動会でも十分にソーシャルディスタンスを保てます。ダンスのときも生徒と生徒の間隔はかなり広く取ることが出来ます。

 

しかも、保護者が運動会を見るスペースもたっぷりあるのです。

とは言え、コロナ禍での運動会です。

運動会のプログラムによると保護者は各家庭で1人だけとなっていました。さらに保護者はみな立ち見だけになるとのことです。

さらに、保護者の入場時には運動会観覧券のようなものを各家庭に1枚配布されるようで、それを持った保護者しか入ることが出来ないのです。

 

それでもハルサムの小学校は先生方がかなり考えて運動会を開催する決断をしてくれました。

周りの小学校は軒並み運動会を中止したり、各学年ごとに保護者を入れ替え制にしてダンスを披露したりと様々な影響を受けています。

そのことを考えると種目が減ったとは言え運動会自体を開催してくれる先生方に感謝です。

 

運動会は天気が良ければ、24日の土曜日に開催されます。それまで小学校関係者にコロナウイルスの感染者が出ないことを祈るばかりです。