読書好きな子に育てるにはどうするか?
こんばんは。ハルサムママです。
息子のハルサムは現在小学3年生です。
囲碁と読書にハマっています。ハルサム自身も一番は囲碁で二番は読書と言うほどの本好きです。
今日は読書好きな子にどうしたらなるか私の経験から書いていこうと思います。
なぜハルサムが読書にハマるようになったのでしょうか?
それは私達夫婦がハルサムが小さい頃からしてきた習慣があったからだと思います。
私も主人も本を読むことが大好きです。
子供が産まれたら本好きな子に育てたいと思っていました。
そこでハルサムには1歳頃から本に触れる機会をできるだけ与えるようにしました。
最初はしかけ絵本からはじめました。とりあえず興味を持たなくても見せるようにしました。その当時よく読んでいたのが、tupera tuperaのしかけ絵本です。
だんだん興味を持ち始めたところで今度は電車や重機が載った本を見せるようになりました。
そして、ハルサムが2歳くらいの頃から読み聞かせをはじめました。
最初は夜寝る前に1冊お気に入りの絵本を読んであげます。ひたすら同じ絵本を毎日読んでいました。
その時読んでいた本は『はらぺこあおむし』です。
定番の1冊ですが、この本は子供を引きつけるなにかがあるのは間違いありません。
気づくとハルサムは『はらぺこあおむし』を完全に暗記してしまいました。
その後ハルサムの要求に応じて夜寝る前に読む本を2〜3冊へと増やしていきました。
それを続けているうちに寝る前には必ず本を読むということが習慣化していきました。
本は基本的には図書館で借ります。図書館にない本や予約の人数が多すぎてなかなか借りれない本だけ購入していました。
3歳、4歳と年をかさねるにつれ、読む本の字数がだんだん増えてきました。
これに伴い私達親の負担も大きくなりました。字数が増えれば増えるほど読み聞かせは大変です。
小学校に入学する前には毎晩1時間くらい読み聞かせをさせられました。
その時読んでいた本は『晴れときどきぶた』など小学校3,4年生が読む本ばかりです。正直全部音読するにはかなりの時間と労力が必要でした。
小学3年生になった現在では普段読む本は高学年が読むような本ばかりです。
特に今は岡田淳さんの本ばかり読んでいます。小学3年生にしてみると字数がかなり多く読むのが大変そうですが、苦もなく読めています。
おそらく囲碁の本いわゆる棋書をたくさん読んでいるせいだと思います。
囲碁の棋書は基本的に大人に向けて書いているので、字が小さく漢字も豊富です。
そういった棋書をたくさん読むにつれて、棋書以外の難しい本も読めるようになってきたのです。
何事もやらせてみなければわからないというのが私の信条です。最初から大人が読む本だからと読ませないより、一度は触れさせることが必要なのです。
これからももっとたくさんの本を読んで、いろんなことを学んでほしいと思います