夏休みの宿題を終わらせるために
こんばんは。ハルサムママです。
息子のハルサムの夏休みが終わりに近づいてきました。
本当に今年の夏休みはあっという間です。
緊急事態宣言で長い休みがあったとは言え、あまりに短い夏休みです。
しかも、まだ猛暑日が頻発している中での夏休み終了は子どもたちの体にとってはかなり過酷なことだと思います。
それでも決まったことには逆らえません。
明後日の月曜日からは嫌でも学校が始まるのです。
いつもならやっと学校が始まったと喜んでいたのですが、猛暑の中、重いランドセルを背負っての登下校を考えると切なくなります。
そして夏休みが終わるということは、宿題も終わらせなければならないのです。
今年は短いぶん、自由研究や読書感想文など毎年苦しんできたものはないので助かっています。しかし、ひとつだけ終わらせずに残ってる宿題がありました。
それは、絵日記です。
毎年どこかしら旅行やプールなどレジャーに出かけていたのですが、さすがに今年はコロナの感染が拡大している状態なのでどこにも行けていません。
そのため、ハルサムは書くことがないと嘆いていました。
私としてはハルサムが夏休みの大半を囲碁に費やしてきたので、絵日記も囲碁のことを書いて終わりにすると思っていたので意外でした。
なぜ、そんなことになったのか?
それはハルサムが夏休み前に担任の先生に絵日記について確認をとったことが絵日記を未だに書けていない原因でした。
学校が休みに入る前まで毎週週末に日記を書く宿題が出ていました。
ハルサムはその日記の宿題に決まって囲碁のことを書いていました。
そこで単純なハルサムは囲碁のことを絵日記にすれば、白と黒の碁石を並べているところを書けば簡単だと思ったようです。
そう思ったところで終わればよかったのですが、正直者といいますか、その妙案を担任の先生にそれでいいか聞きに行ってしまったのです。
私ならその妙案を先生に告げずに書いて提出するのですが、ハルサムはその妙案が先生的に大丈夫か心配になったようです。
担任の先生の回答はもちろんノーでした。
ハルサムも正直に白と黒の碁石だけ書けばいいですかと聞いてしまったようです。
おそらく先生は碁石だけでなく人や他のものも入れるように言ったようですが、ハルサムには伝わらなかったようです。
そこで囲碁以外のことを絵日記にするため、今晩花火をすることになったのです。
花火は近所の公園でやりました。用意した花火は手持ち用だけです。
あまり盛大にやるつもりはハルサムもなく、絵日記用と割り切っていました。
それでもいざ花火が始まると盛り上がります。持っていった花火は30本ほどと少なかったですが、小さなハプニングがいくつかあり、ワーワーキャーキャーと楽しめました。
明日このことを絵日記に書いて、ハルサムの夏休みの宿題は終わりです。
来年の夏休みはもっといろんなことを絵日記にかけるように家族みんなで旅行に行きたいです。