囲碁教室は今日も大盛況。おみやげは高級食パン。
こんばんは。ハルサムママです。
今日は私がハルサムと囲碁教室に行ってきました。
連休ということもあり、コロナ禍とは言え電車が混んでいるのではと思っていましたが、全く混んでいませんでした。
それどころかいつもの日曜日より電車はすいていました。行きも帰りもほとんど人が乗っていませんでした。
しかし、囲碁教室は盛況です。ハルサムの行っている囲碁教室は碁会所でやっているので教室が終わると一般のお客さんと打つことが出来ます。
今日は15,6人のお客さんがいて、かなりの混雑でした。いわゆる密というやつですね。
教室の内容は最初30分、元院生の先生2人が講義をしてくれます。
その2人の掛け合いがハルサムは好きなようで楽しそうに講義を聞いていました。
講義の後は先生との指導碁です。指導碁とは先生と対局をして終局後にその対局のいい点悪い点を教えてもらうことです。
先生は驚くことに1人で3人を相手に対局をします。3人の前を歩きながら次から次へと打っていきます。しかも、ほとんどノータイムで。
一番最初にハルサムが終局しました。
そして、その対局を振り返るのですが、これがまた驚いたことに、全部碁石をしまって、最初からその対局を並べ直すのです。
並べ直しながら「ここはこう打つといいよ」と指導してくれます。
ハルサムもなんの躊躇もなく自分の手を並べ直しています。なんという記憶力。
指導碁では全部並べ直すことはほとんどないそうですが、明らかに2人とも自分の打った手をすべて覚えていそうです。
3手のうち方を指導されて指導後は終了です。
指導碁が終わると教室は終わりです。
そのあとは希望すれば来ているお客さんと対局できます。
もちろんハルサムは対局を希望しました。
最初にその日来ていたお客さんの中で一番強い人と対局することになりました。
ハルサムは初段で、相手は8段です。
この場合ハンデは8目。
ハルサムはこれだけのハンデをもらって打つのは初めてです。
ハルサムも私もどれだけ強いのか楽しみです。
対局が始まってしばらくして、形勢が早くも相手にくつがえされました。
結局、ハルサムが投了して負けてしまいました。
その後、ハルサムがまだまだ打ちたいと言うので私は外出することにしました。
近くに「俺のベーカリー」があるのをsネットで調べていたので行ってみました。
教室から10秒ほどで到着です。
店に入る前に、メニュー看板が外に出ていたので、値段とメニューを確認します。
やはり今流行りの高級食パンがあります。一斤1000円。
うーん、高すぎる。
でも、ここまで来て買わないのはもったいないということで「銀座食パン 香」というパンを購入しました。
なんだか早く家に帰りたい気分です。
その後教室周辺をウロウロして時間をつぶしてから、教室に戻りました。
するとちょうど最後の対局をしているところでした。
私が出ている間に2人の方と対局したようで、その時点で1勝2敗でした。
最後の方もかなり強いらしく、ハルサムが7子置いて対局をしていました。
結局その方にも破れ、今日の戦績は1勝3敗でした。
最後の対局が終わったあとのハルサムの顔は疲労困憊という感じでした。
それでもハルサムはとても満足のいく時間を過ごせたようで、また来週も来ると言っていました。
家に帰ってから、待ちに待った高級食パンを食べます。
厚めにカットしたパンを何も付けずに食べてみます。
うーん、やわらかい。そして、甘みが。これはおいしい。
なにか付けて食べるのはもったいないです。
耳までやわらかいので、いくらでも食べられます。
ハルサムがも主人もおいしいと言いながら手が止まりません。
結局3人でほとんど食べ尽くしてしまいました。
また来週も買おうかな。