囲碁の全国大会の開催が決定したそうです。
こんばんは。ハルサムママです。
今日、日本棋院のメールマガジンに全日本こども囲碁チャンピオン戦地区大会の案内が載っていました。
全日本こども囲碁チャンピオン戦とは全国18地区19会場で行われる地区予選を勝ち抜いた代表が戦う囲碁の全国大会です。
大会が開催されることを息子のハルサムに告げるととても喜んでいました。
昨年は相次いで大会が中止に追い込まれました。
ハルサムにとっても待ちに待った大会の情報です。
昨年はハルサムも大会に参加することができなかったので、全国大会への切符を手に入れられるかどうかは別として、強い子どもたちと囲碁を打てることを期待しているようです。
ただ、緊急事態宣言の発出も視野に入る中、ここに来て全国大会の地区予選の案内が来たことにやや疑問を覚えます。
本当に地区大会や本戦を開催できるのでしょうか?
地区大会では間違いなく参加者が多くなると考えられます。
ことごとく大会が中止される中での大会なので、こぞって参加することになるでしょう。そうなると密になることはどうしても避けられません。
これだけ感染者数が増えている中で実際に大会を運営できるのでしょうか?
地区大会は1月から3月の間に各地で始まります。
ハルサムが出る予定の地区大会は3月初旬です。それまでに感染の拡大が収まっていればいいですが、収まっていなければ中止ということもあり得ると思います。
もし地区大会を無事開催できたとしても地区大会を通ると本戦です。本戦は京都で3月30日、31日で行われます。
政府の方針がはっきりしない中での大会開催の発表はいささか勇み足ではないのかと思ってしまいます。
ただ、やると言った以上はやっぱり中止にしますというのはやめてほしいです。
ハルサムはこの情報を知って俄然やる気を出しています。
午後はずっと碁盤の前に座りひたすら棋譜並べをやっていました。
まだ、全国大会に行けるレベルでないのは本人が一番良くわかっていますが、これから地区大会までに少しでも強くなりたい思いが強いようです。
開催を発表した以上は子どもの囲碁にかける純粋な気持ちを汲んで、感染対策を万全にして、ぜひとも開催してほしいと思います。