年末年始は家族で『ナンジャモンジャ』なんていかがですか?
こんばんは。ハルサムママです。
今年の年末年始は家で過ごす方が多いのではないでしょうか?
我が家も家で過ごす予定です。
そこで今日は年末年始を家族で過ごすのに最適なおもしろいゲームを紹介します。
ゲームと言ってもニンテンドーSwitchやPlayStation5のようなテレビゲームではありません。
そもそも我が家にはテレビゲームが1台もありません。囲碁盤なら3つありますけど。
と言っても囲碁をおすすめするわけでもありません。
では、どんなゲームかと言うと『ナンジャモンジャ』です。
ナンジャモンジャって何?
そう思った方が多いと思います。
ナンジャモンジャとはカードゲームです。今どきテレビゲームではなくカードゲームのどこがいいのかと疑問に思う方もいると思います。ただ、カードゲームだからいいんです。
確かにテレビゲームでも家族で遊ぶことはできます。でもカードゲームのいいところは家族でテーブルを囲んでできるところです。つまりお互いの顔を見ながらプレイできるんです。
なぜ顔を見ながらプレイするのがいいのか?
それはお互いの笑顔が見れるからです。
今年は新型コロナウイルスのせいで暗い1年だった方も多かったのではないでしょうか?
その暗い気持ちを家族の笑顔で吹き飛ばしてほしいんです。
家族を笑顔にさせることができるのがナンジャモンジャです。
我が家ではこのナンジャモンジャを2年前に買いました。
息子のハルサムが小学1年生になったばかりのときです。このころはまだハルサムは囲碁に出会っていなかったので、夢中でこのナンジャモンジャを家族3人でやっていました。
今でもたまにやっています。
ではナンジャモンジャとはどんなカードゲームなのでしょうか?
ナンジャモンジャは記憶力とネーミングセンスが問われるカードゲームです。
裏向きに置いたカードの山からプレイヤーが交代でカードを1枚めくります。
めくったカードを山の隣の場に置きます。
プレイヤーはめくったカードに描かれた謎の生物ナンジャモンジャに思いついた名前をつけます。
このつけた名前を覚えておきます。次のプレイヤーが同じように名前をつけます。
このようにして次々と名前をつけていきます。
そして、すでに名前をつけたナンジャモンジャが出たときに、一番初めにすでについている名前を言ったプレイヤーがカードをもらえます。
このようにして山にあるカードが無くなった時点で、持っているカードが多い人の勝ちです。
謎の生物ナンジャモンジャのカードを1枚紹介します。
こんな感じの頭に足が生えた生物に名前をつけるのです。
最初ルールを確認するために我が家では色の名前をつけることにしました。
例えばこのカードだとナンジャモンジャの色が青いので「あお」と言います。
次にこのカードが出たときに「あお」と先に言った人がこのカードをもらえます。
だんだん慣れてきたら、山手線の駅名や国の名前などネーミングのルールを難しくするとおもしろいです。
さらに、慣れてきたらお題なしでどんなネーミングでもオッケーにします。
例えば、自分の番のときに先程のカードが出たら「あしたははれ」と言ってもいいのです。
とにかく自分で覚えられて相手が覚えにくい名前をつけるとそのカードが出たときにゲットできる確率が上がります。
このナンジャモンジャのいいところは記憶力、発想力が鍛えられるところです。
息子のハルサムは変な名前をつけるのが得意なので毎回大笑いです。
年末年始ご家族でナンジャモンジャにハマってみてください。