パサパサパンがフレンチトーストでおいしく変身しました。
こんばんは。ハルサムママです。
今日は昨夜作っておいたフレンチトーストを焼きました。
実家の母から送られてきたパンがいまいちだったので、フレンチトーストにしたのです。
どんな感じでいまいちだったのかと言うと、宅配で送られてきたため、パンが乾燥しパサパサになっていたのです。
そこでまず、我が家にはバルミューダのトースターがあるのでこれで劇的に変わるかと思い、トースターで焼いてみました。
バルミューダのトースターは温度制御とスチーム技術がすぐれていて、スーパーで売っている食パンも普通のトースターで焼くよりしっとりこんがり仕上がります。
高い食パンを買わなくても、しっとり食感のパンが味わえるのです。
買ってから1年半経ちますが、バルミューダのトースターの良さを知ってしまうと他のメーカーのトースターに戻ることはできません。
しかし、かのバルミューダと言えども、乾燥したパサパサパンを美味しくする力はありませんでした。
そこで乾燥しているのであれば、水分を補充してあげようということでフレンチトーストにすることにしたのです。
昨夜、卵液を作り、パンを漬け込んでおきました。
卵液は牛乳、卵、砂糖とシンプルそのものです。
1日漬け込んだパンはしっかり卵液を吸収ししっとりしていました。
牛乳嫌いの息子のハルサムもフレンチトーストなら食べてくれます。
フレンチトーストを焼く時、バターを使わずこめ油で焼きました。
こめ油はクセがないので、フレンチトーストを焼くときにも使えます。
焼き上がったフレンチトーストはとても美味しそうです。
このフレンチトーストにコストコで買ったアガベシロップをかけていただきました。
パサパサ感は完全になくなり、しっとりやわらかい食感に生まれ変わりました。
アガベシロップの甘さもフレンチトーストにマッチしてとてもおいしくなりました。
アガベシロップとはメキシコ周辺に生息するリュウゼツラン科アガベ属の植物からとれるシロップのことです。アガベシロップは血糖値の上昇が緩やかな甘味料として知られています。また甘さは砂糖より甘いため、少ない量でしっかりとした甘さを感じることができます。
では、血糖値の上昇が緩やかだと何が良いのかと言うと、膵臓から出るインスリンが過剰にならないのです。過剰にインスリンが出ると糖尿病などを引き起こす一因となります。
その点で砂糖より甘いにも関わらず、血糖値の上昇が緩やかなアガベシロップはとても優秀な甘味料なのです。
もし、コストコで見かけたら、買ってみてください。
ちょっとパンが乾燥してパサパサになったと思ったらぜひフレンチトーストを試してみてください。