ハルサムママブログ

お菓子作り&料理が大好きな一児の母です。囲碁大好きな息子ハルサムのことや私の作ったお菓子たちを載せていきます。

子どものモチベーションを高めるコツとは【RISU算数】

こんばんは。ハルサムママです。

 

今日は算数先取り学習タブレット『RISU』から以下のようなメールが来たのでご紹介します。

 

まず、RISUの説明からです。

RISUとは算数の先取り学習を目的とした、タブレット型学習端末です。

息子のハルサムは幼稚園の年長からこのRISUをやっています。

 

現在ハルサムは小学3年生ですが、もうすぐ小学生で習う算数の単元を終わろうとしています。

自分が習っていることより先へ行くには本人のモチベーションが必要となってきます。

今回RISUから送られてきたメールは、そんな子どものモチベーションアップにつなげるための工夫です。

私もこのモチベーションアップの工夫をしてハルサムがRISUから遠ざからないようにしてきました。

 

だから、このモチベーションアップの工夫の部分を抜粋して載せることにしました。

 


今回は、ご家庭でできる子どものモチベーションアップにつながる工夫を3点ご紹介します。

1. 苦手を指摘するより、できたことを褒める
「○○の分野はやっと100点が取れましたが、時間がかかりすぎました。もっと復習を頻繁に出してほしいです」
といったようなご相談をいただくことがあります。100点をとれたのに、苦手なところにばかり意識が向いています。
苦手なことに取り組むのはあまり気乗りがしないのは大人も子どもも同じです。反対に、褒められること、好きなことには自然と取り組むようになります。
熱心に見守るほどついつい苦手に目が向きがちかもしれませんが、実は「時間はかかったけど、100点をとれたね。やったね」と言う方がよい効果があります。

2. 「うちの子はできない」「苦手」と言わない
これも理由は?と同じで、苦手意識を持たせないためです。
学校の先生や周りの親御さんと話すとき、「うちの子はできが悪くて…」などと言ってしまうことはありませんか?
謙遜であれ本心であれ、子どもは言葉通りに受け取ります。そして「自分はできない」と思い込み、無意識のうちに思い込みが現実となるように行動してしまいます。

3. 家族みんなで見守る
RISUにはお子さんの学習状況を複数の会員にメールで送信する機能があり、できるだけ両親や祖父母を含めた複数人にご登録いただくようお勧めしています。
複数のアドレスを登録している家庭と、そうでない家庭を比べたところ、前者の方が子どもの学習スピードが速いことがわかりました。見守る大人が多いと、子どもの学習は進むのです。
ご家族みんなに頑張りを認めてポジティヴな声掛けをすると、子どもの成績はどんどん伸びます。
また、「勉強の面倒はお母さんが見る」のように一人の親に任せきりの家庭では、「子どもの成績が悪くなったら自分のせいだ」といったようにプレッシャーがかかり、ネガティヴな考え方に陥りがちです。ご家族みんなで見守る方が親にとっても良い効果があります

 

ここに書かれていることは、RISUに限ったことではありません。

学校の勉強全般に言えることです。

 

我が家ではこの工夫を実践して、大きな成果を得ました。

この工夫を是非試してみてください。

きっと結果がついてくると思います。