小3の息子のところにサンタさんから囲碁事典が届きました。
こんばんは。ハルサムママです。
みなさんのところにはサンタさんが来ましたか?
今朝無事に息子のハルサムのもとにもサンタさんがやってきました。
プレゼントは寝ているハルサムの枕元に置いてありました。
朝6時前、ハルサムは目が覚めるとすぐにプレゼントを見つけました。
ニヤニヤしながらプレゼントのつつみを開け中身を確認していました。
中身はハルサムがサンタさんに手紙でお願いしたとおり囲碁事典3冊でした。
中身が自分の頼んでいたものだとわかると興奮して私に見せてきました。
確かに中には基本手筋事典、基本定石事典上下の3冊が入っていました。
こんな渋いものを小学3年生が頼むとはサンタさんも驚きですね。
でも、喜んでいる姿が見れて私も嬉しかったです。
そして、今日は今年最後の学校でした。
学校に行く前にこの本を見ながら、囲碁盤に碁石をならべて、「そっかー」とか言っていました。今まで疑問に思っていたことが解消されたのかもしれません。
しかし、囲碁事典を読んでいるうちに学校に行く気が失せてきたようで、なかなか家を出ようとしません。
それでもなんとか言い聞かせ学校に行かせることができました。
よく考えると毎年クリスマスの朝はこんな感じです。
いっそのこと12月25日は休みにしてもらいたいです。
学校から帰るとすぐに囲碁事典を見ながら、碁石を並べていました。
本当に囲碁が好きなんですね。
それから1時間半ほど夢中で囲碁事典を読んでいました。
夜、主人が帰ってくると、主人にこの囲碁事典の良さを語っていました。
「この手に対する受け方はこんなにもいっぱいあるんだよ」とか「お父さんもこの定石を覚えるともっと強くなるよ」とか。
主人も最近囲碁が楽しくなってきたのか真剣にハルサムの話を聞いていました。
2人共とても楽しそうですこしうらやましかったです。
寝る前に私とハルサム2人になった時、ハルサムからこんなことを言われました。
「今日学校に行ったらみんながサンタさんの正体はお父さんだって言ってた」と。
私は昨年同様、「お父さんと一緒に寝てるんだから、お父さんはサンタさんじゃないでしょ」と言ってみました。しかし、昨年とは違う答えが返ってきました。
ちなみに昨年は「そうだよね。お父さんと寝てるもんね」でした。
そして今年は「僕寝てるからわからないじゃん」です。
残念。
さすがにその手にはもうのってくれないようです。
そこでハルサムにお父さんサンタ説を聞いてどう思うか聞いてみました。
するとハルサムは「なんか僕もお父さんがサンタさんなんじゃないかなと思う」
とポツリ。
やはり12月25日は休みにしてもらえるとありがたいとつくづく思いました。