『さわって学べる算数図鑑』でたのしく算数を学びませんか?
こんばんは。ハルサムママです。
皆さんは『さわって学べる算数図鑑』なるものを知っていますか?
この『さわって学べる算数図鑑』は算数に特化した図鑑です。
この図鑑には様々な仕掛けがあり、さわりながら算数を学ぶことができます。
我が家では息子のハルサムが幼稚園の年長のときに購入しました。ちなみに現在ハルサムは小学3年生です。
購入したきっかけは算数のタブレット学習端末の『RISU算数』を始めたことです。
このRISU算数は算数の先取り学習を支援する教材です。
ハルサムはRISU算数を年長の秋から始めたのですが、単元が進むにつれ、タブレットに送られてくる先生の講義動画だけでは理解できないことが出始めました。
そこで講義ではなく、自分で感覚的に算数を理解できるようなものはないかと探していたときにこの『さわって学べる算数図鑑』に出会いました。
この図鑑が優れているところは、算数を目と手で理解するというところにあります。
『さわって学べる算数図鑑』には足し算や掛け算、割り算、さらには図形、分数と小学校で習う算数を理解するための仕掛けがたくさんあります。
例えば図形では展開図を組み立てると立方体や三角すいができたり、足し算を視覚的にできるようになっていたり、様々な工夫が施されています。
ハルサムは小学1年生の夏頃にはRISU算数で分数をやり始めました。
ところが、ハルサムは分数をなかなか理解できませんでした。
そこで『さわって学べる算数図鑑』の出番です。
言葉で「分数は1つのものを分けてそのうちのいくつかを言うときに使う」と言ってもなかなか伝わりませんよね。
しかし、この算数図鑑は視覚的に分数の概念がわかる仕組みになっているので、色々さわっているうちにハルサムは分数を理解していました。
最近もRISU算数で分数の通分や約分が出てきたときに、つまずきました。
またも『さわって学べる算数図鑑』の出番です。
例えば、約分の場合、2分の1と4分の2はいっしょだというのが、ひと目で分かります。通分も同じようにひと目で分かります。
このように我が家ではハルサムが算数につまずくたびに『さわって学べる算数図鑑』が登場します。
子どもはわかるようになるとさらに算数が楽しくなります。
子どもが理解できない時、どうしても親は口で説明しようとします。
そういった時、なかなか理解してくれない子どもにイライラすることがあるのではないでしょうか?
この『さわって学べる算数図鑑』は子ども自身がさわることで理解をうながす仕組みになっているので、親のイライラも解消することができるアイテムだと思います。
ちょうど今、お子さんが分数を理解できなくて悩んでいるという方がいましたら、ぜひ『さわって学べる算数図鑑』と使ってみてください。
きっと、お子さんは理解するためのヒントをつかんでくれるはずです。
今の子どもはいろんな図鑑があっていいですね。