ハルサムママブログ

お菓子作り&料理が大好きな一児の母です。囲碁大好きな息子ハルサムのことや私の作ったお菓子たちを載せていきます。

1日10分でちずをおぼえよう

こんばんは。ハルサムママです。

 

いつものようにハルサムと寝室で本を読もうとすると、自分の読む本を持ってくるのを忘れたことに気づきました。

そこでたまにはハルサムが小さい頃読んでいた本を読んでみようと思い、ハルサムの本棚に目を向けました。

するとある本に目が止まりました。

 

その本というのがこちらの本です。 

この本はハルサムが4歳のときにハルサムにねだられて買いました。

都道府県の形を物や動物に例えて、その都道府県の形と場所を覚えていこうという本です。久しぶりに開くととてもなつかしさがこみ上げてきました。

 

 昨日も書きましたが、ハルサムは小さい頃から天気予報を観ていました。そのため日本地図にはとても興味を持っていました。

日本地図のパズルはこの本を買う前からやっていたのですが、形を当てはめるだけで、これは何県とかそういうことはよくわかっていませんでした。

 

たまたま寄った本屋でこの本を見た時ハルサムはとても喜んでいました。

いつも何も書かれていない日本地図パズルのピースをはめていたのに、その形に合わせた絵が書かれているのですから。

 

この本を買ってから、しばらくは私とハルサムでこの絵本を読みながら都道府県名とその描かれている絵をセットで覚えるのに必死でした。

 

お互いに覚えたころあるゲームをハルサムが思いつきました。

それはお互いに〇〇の形は何県でしょうか?と問題を出し合いながら、ポイントを争うゲームです。

 

例えば「ねこ」の形は何県でしょう?と問題を出されたとします。これに正解しないとポイントが貰えないのです。ちなみにこの答えは山口県です。

 

ただ、ここで大変なのが本を見ずに問題を出さなければならないところです。

私はそうなると印象的なところしか、問題に出すことができず、ハルサムに簡単に答えられてしまいます。

 

 

ハルサムは完璧に覚えていたようで、いつも私が曖昧に覚えているところをついてきます。毎晩のようにこのゲームをやっていましたが、いつも完敗でした。

 

 

このゲームが一段落したころ、また新しいゲームをハルサムが考えつきました。

それは〇〇の形の右となりの県は何県でしょう?というすこしレベルアップした問題に答えるゲームです。

 

そのころには形と都道府県名がほとんどリンクしていた私には、簡単に思われました。

ところが、わかっていそうでわかっていないことが判明しました。

〇〇の形が何県だかわかるのにその右となりとなるとこれまた曖昧なのです。

 

でも、ゲームのおかげで私は今でも〇〇県は△△の形と答えられますし、都道府県の位置もしっかり答えられます。ただ、都道府県の形を見るだけでは答えることは出来ません。

 

同じようにやってきたはずなのに、今ではハルサムは都道府県の形を見るだけで、その都道府県名を当てられるようになっていました。やはり大人と子供では頭の柔らかさが違うのですね。

これから社会の授業で日本地図を学ぶ機会もあると思うのでこれを生かして楽しんで授業を受けてほしいです。

 

この本はパズル版も出ています。うちでは買いませんでしたが、こちらでも同じように覚えられる気がします。