藤井棋聖最年少タイトルに思うこと
こんばんは。ハルサムママです。
今、将棋界は藤井棋聖の話題で持ちきりですね。
17歳でタイトルを獲得するなんて驚きです。これを機に将棋人気が加速するのではないでしょうか。
藤井棋聖が最年少タイトル獲得のニュースを観た息子のハルサムはすごく興奮していました。将棋と囲碁種目は違えど自分も将来最年少でのタイトル獲得を夢に見ているようです。
ハルサムには囲碁界での偉業を達成してほしいものです。
藤井棋聖のことがあったおかげで更に囲碁のプロを強く意識するようになったのだと思います。今後も頑張ってプロを目指して囲碁を続けてほしいです。
それにしても最近、藤井棋聖の人気の裏で囲碁の注目度は低いようです。
先日も7大タイトルの一つである本因坊戦の第5局が行われていましたが、You Tubeの視聴者数は同じ時間帯に行われていた藤井棋聖の対局の半分にも及んでいませんでした。(ハルサムがYou Tubeで本因坊戦を見たいというのでつきあわされました)
しかも、この日現本因坊の井山裕太3冠が芝野虎丸3冠の挑戦をしりぞけ本因坊9連覇の偉業を成し遂げたのにニュースにも出ませんでした。
私はハルサムが囲碁に、はまるまで正直囲碁棋士について知りませんでした。どちらかと言うと将棋の羽生九段、加藤一二三九段など将棋の棋士を多く知っていました。申し訳ないですが、囲碁の棋士の名前は一人もその当時は知りませんでした。
2018年に将棋で7冠を達成した羽生現九段と囲碁で二度の7冠を達成した井山現三冠が国民栄誉賞を授与されましたが、羽生さんともうひとりの人は誰?という感じでした。
しかし、ハルサムが囲碁に目覚め、毎日のようにハルサムから井山裕太さんはこれだけすごいとか、芝野虎丸さんはこれからタイトルをたくさん取るとか聞かされているうちに囲碁界のことがわかるようになってきました。
そのおかげでブログにも書ける程度の知識は持つことができました。
親としてはハルサムがプロの囲碁棋士になるためにはライバルが少ないほうがいいと思います。
でも、もしハルサムがプロになった時、囲碁人気の凋落で囲碁だけでは食べていけない状況になるのも困ります。
今はハルサムをただ応援してあげるのが親として一番の仕事なのかも知れません。